夏のおでかけ研修ブログ第3弾です!!
今回、名古屋支部のみんなは石川県の伝統工芸でもある『加賀指ぬき』を作りました!かつて金沢には、私たちのような着物を仕立てる職人さんがたくさんおり、着物を仕立る時にどうしても出てしまう短い糸を集めて、指ぬきを作っていたみたいですよ(^o^)
指ぬき作りの様子を名古屋支部の先生が教えてくれました。それでは見ていきましょう!
【夢ちゃん研修日記 ~夏の研修~】
新型コロナウイルスの影響で毎年行っていた春の研修がいけそうにありません・・・
よって、今年は“教室でワークショップ”に変更しました♪
みんなで多数決をした結果、加賀指ぬきづくりに決定!!
使う糸を2色選ぶのですが、色選びにも個性が出ます\(◎o◎)/
指ぬきの太さは巻きつける棒の太さで調節できます。棒には指ぬきの内側にくる布と指ぬきの巾に切った厚紙が巻かれています。
リップクリームでも代用可能です☆
その外側に角真綿をまいてふくらみを出しています。約25×25㎝の角真綿1枚を巻きました。
これが角真綿です(^v^)
真綿を巻く準備までが難しいです(*_*)
針を刺しながら、三角のウロコ模様に縫っていくところまでいけばだんだん楽しくなってきます。
ここからはみんなおしゃべりしたりしながら、夢中でどんどん進めていきました!
分からないところは先輩が教えてくれました(*^_^*)
3時間でここまでできました~♪
あとは家で完成させます。
☆帯留めとして作った子もいました☆
きれいに作るのは難しいけど、2回目はもっときれいにできそうだな~!
こんな感じに出来上がりました!!いろんな指ぬきができてすごい!
先生が作ったのはこれ! さすが先生、きれい~☆
指ぬき作り前には皆でお昼ご飯(●^o^●)♡豪華なお弁当をとりました!
デザートは”ハー〇ンダッ〇”♡♡