皆さん、桃子です!今年の夏は暑かったですが、浴衣を着てお出かけしました!
もちろん、自分で仕立てた浴衣です。
さて、今回はその私の浴衣の完成の模様をお知らせします~!
前回は↓三日月を作りました。
衿先を縫いました。
衿をきちんと作るためには、いろいろなコツがあるのだなあ、と勉強になることばかりでしたよ!
「十字止め」という技も教えていただきました。和裁技能士さんはこんな細かなことにもこだわるのね!?という新たな驚きとこういうちょっとしたことが仕立てを美しくするのかなあ~という驚きがありました。
衿完成!↓
最後はお袖をつけます。
先生に面白いお話を聞きました。
「お袖は日付をまたいではいけない、という言い伝えがあるんですよ。”片袖おばけがでるよ~”って笑」
ええ、なんだそれは??気になる~~!
と思いながら、お袖を身頃にくっつける作業です。桃子は迷信に弱いので、絶対今日中につけるぞ!これが終われば、完成した浴衣に出会える!!(おばけも怖いし)
ここでミシン登場!
左右のお袖をつけ終わったら、振りを三つ折りにしてくけていきます。
やった~~~完成した~~~~うれしいよ~~~~!!!
着てみました。自分のサイズで作ったので、当たり前ですがピッタリです♡
先生、いっぱい教えてくださってありがとうございました!!!
今度はきょうだいにも作ってあげたくなっちゃったな~。
桃子さんの浴衣製作ブログはこれでおしまいです~★ 和裁の世界を経験して、楽しんでいただけたようで何よりでした! 連載を読んでくださった皆さまもありがとうございました。 あなたも東亜和裁で趣味の和裁を始めてみませんか?