4年後、和裁の匠になる!s

東亜和裁に通う夢ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

春のおでかけ研修 PART1 (四日市支部・仙台支部)

毎年4月と5月に行われます春の研修について、各支部の先生方がレポートを書いて下さいました。

春の研修では、支部のみんなと一緒にお出かけをし、一緒にご飯を食べたり、地元の工芸品などの体験会をしたりします。毎日和裁の研修に励む研修生にとっては、とてもいい気分転換になりますし、研修生同士の仲も深まります。

それでは、支部別に紹介していきます!

《四日市支部》

四日市支部は菰野町にある藍染め工房「エノクの輪」さんにて藍染め体験をしてきました。
タデ藍の乾燥葉を100日間かけて発酵させた染料のすくもを使い、江戸時代から伝わる「天然灰汁発酵建てによる本藍染め」という技法を用いてすべての製品を染め、体に害のないものつくりを行われています。世に流通しているほとんどの藍染めは科学薬品や糖が入っていますが、本来の本藍染めにはそれらが入っておらず、その割合は1%にも満たないそうです。本藍染めには 防臭・抗菌・消炎・UVカット・防虫・肌ケアなどの薬効と、生地を30%強くする力があるそうです。
このよおうな藍についてのお話をしていただいた後、実際に染めてみました。
「染液に浸す→空気に触れさせて酸化させて色を発色する」を繰り返して好みの濃さまで染めていきます。
2019 四日市春の研修 (2).JPG
2019 四日市春の研修 (3).JPG
それぞれ糸や棒やビニール紐で絞ったり、雪花しぼりのようにたたんで板締めにしたりと工夫して染めました。
2019 四日市春の研修 (6).jpg
解くときれいな柄が出てみんな大満足でした!
2019 四日市春の研修 (7).jpg
2019 四日市春の研修 (8).jpg
研修が終わってから藍染めのマスク・靴下など使用してみたところ、咳がおさまったり目がかゆくなくなったりと効果を実感しています。やはり天然のものは体にも良いのだなあと体感しました!
《仙台支部》
縄文の森広場に行きました。仙台市縄文の森広場は、約4000年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡(やまだうえのだいいせき)を保存し活用するための施設です。
アクセサリーや縄文土器製作、火おこしなど、さまざまな縄文時代の体験ができます。
今回私たちは、編布(あんぎん)コースター作りをしました。編布とは、縄文時代から続く編み物の技法により作られた布や、服のことをいいます。
これが、編布コースター作りに使う道具です。
2019 仙台春の研修 (1).jpg
作成中です。これは、日本最古の布の編み方だそうですよ!おもりが付いたたて糸を横糸にからめながら編んでいきます。使用している糸は麻の糸です。
研修生たちは、編み目をそろえるのに真剣です!!
2019 仙台春の研修 (5).jpg
出来あがった編布コースターです!
2019 仙台春の研修 (4).jpg
仙台支部のマスコットキャラクター『仙吉くん』は、竪穴式住居の周りを散策中です。お天気にも恵まれてよかった!
2019 仙台春の研修 (3).JPG
今回のブログでは、四日市支部と、仙台支部の春の研修のついてお伝えしました!また他の支部が行った春の研修についても、ブログを作成する予定です。
楽しみに待っていてくださーい!

↓いつもとは違う「ものづくり」体験ができましたね!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 和服(和裁)へ
ランキングに参加しています。毎回応援クリックありがとうございます

2019-05-18 | ぬい撮り旅日記  東亜和裁行事