4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

2019年3月 の記事一覧

葵先生の着物ミニ知識「衣文抜き」

先日のブログで、着装認定試験についてご紹介しました。今回のブログでは、着付け関連のミニ知識をお届けしたいと思います。

今日のお題は、知っていると役に立つ衣紋抜きについてです。

女性が着物を着付ける時、「衣紋を抜く」という作業があることをご存知でしょうか。衣紋を抜くと、首と衿の間に隙間ができますよね。衣紋を抜くことによって、衿にとても女性らしい曲線ができるのです。

 しかし、きれいに衣紋を抜きつつ、着物を着付けをすることは少し難しいのです。私も着付けを習ったばかりの頃は、きれいに衣紋が抜けなくて苦労しました。そんなときのお役立ちアイテムは、『衣紋抜き』です!

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衣紋抜きの中心を身頃の背中心に合わせて縫いつけます。衣紋抜きをつける高さは、身長にもよりますが、衿付けから18㎝から22㎝ぐらいを目安にするといいです。着付けの際に腰ひもを衣紋抜きに通して結びます。

衣紋の抜き方は、首の付け根から後ろの衿山まで、手の指四本(こぶしひとつ分)が入るくらいあけます。横や後ろから見た場合、後ろ衿が極端に抜けていないように気を配ります。抜きすぎると下品に見えるので、注意が必要です。

 格の高い着物は衣紋を多めに抜き、おしゃれ着は、衣紋を詰め気味にするのが基本です。

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衣紋抜きを使った着付けがこちらです。きれいに衣紋が抜けていて、美しい後姿ですよね!

↓仕立も、着付けも美しくを目指しています。
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2019-03-17 | 着物ミニ知識

着装認定試験

3月13日に全国和裁着装団体連合会の着装認定試験が東亜和裁名古屋支部で開催されました。

今年は2級7名、1級3名、講師2名、師範3名とたくさんの人が受験しました。

全国和裁着装団体連合会の山田操先生が審査員としていらっしゃいました。

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山田先生が最初にご挨拶をしてくださいました。

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こちらは試験風景です。

2級の課題は、自装も他装も、付下げまたは、訪問着です。帯びは二重太鼓に結び、制限時間は、長襦袢を着ている状態から18分です。

写真の一番奥が師範の他装の課題である、男子礼装(長着、袴、羽織)です。長襦袢を着ている状態から13分で着付けます。

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訪問着の自装をしているところです。

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山田先生が審査をしています。

審査は前からだけでなく、後姿も間近で見られるのでみんな緊張しています!

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これは講師の課題である、振袖の他装です。制限時間は25分です。 

バリエーションで帯揚げがリボンでかわいいいのと、帯どめがピアノで帯締めが音符になっているのです!講師は振袖の帯結びが自分で考えたオリジナルのもので、名前も自分で考えます。

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これは後姿です。素敵です。

「1級を受験されるようになると、布さばきもだいぶ慣れた手つきで見ていても安心ですね。」と審査で来られた先生もおっしゃられていました。

仕事や和裁の研修もあるなかで、練習する時間を作るのも大変でしたが、みんなこの日の為に1年間練習して準備を重ねてきました。みんな合格できるといいですね!

↓1年間の成果がでるといいですね!
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2019-03-15 | 着付け

Tさんの支部交流

以前のブログでは、四日市支部の先生が支部交流についてレポートしてくれましたが、今回は、実際に研修に行ったTさんがレポートしてくれました。

支部交流はTさんにとってどのような経験だったのでしょうか。

四日市支部にて研修させていただきました。静岡支部には技能科の先輩はいらっしゃるのですが、同期と研修生の先輩がおりません。二年生に上がり、思うように縫い進めることが出来ず、焦る日々...。

点数が取れている同期はどのくらいのスピードで作業しているのか?どのように1日の計画を進めているのか?気持ちに余裕があるのか?等々。

先輩がいる環境って?研修生が沢山いる支部ってどんな雰囲気?等々、あ〜見に行きたい!!!という熱い気持ちを持って、四日市支部へ向かいました。

晩御飯はトンテキラーメン!明日からの研修に向けてしっかり食べなくては!

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研修1日目

同期の二人の作業は無駄がなく、効率的な動きでした。一番違うのは、私はまだノートを見て確認しながらの作業が若干ありますが、二人は全くない事。作業手順がしっかり覚えられている事でした。

縫っている枚数に大きく差があるところも一因かと。

また、お昼休憩時間も無駄にせず、休日教材の地直しや印つけなど、ご飯をゆっくり食べないなど、向き合う姿勢にも見習わなければと深く思いました。

四日市支部の外注でいらしている方にもお話を伺い、卒業までに大変だったことや時間の使い方など参考になることばかりでした。

(静岡に戻り、静岡の外注の方にもお話を伺い、やはり時間の使い方をご教示いただきました。)

研修終了後、先生と同期二人と技能科の先輩お一人と晩御飯をいただきました。カレーうどん!とても美味しかったですし、先生、同期と楽しくおしゃべりできてリフレッシュ!

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同期のご実家に一泊させてもらいました。

夜の持ち帰り作業時に悩みを共有して、将来の事、日々の研修の事、沢山話して自分だけが悩んでいる訳ではない!とストレスが軽減されました。

それに、家での作業のスピードも見せて貰えて勉強になりました。ありがとうございました。

2日目

袷着物の襟付け、掛襟付けの新しい方法を教えて頂きました。また、私の唯一の得意箇所(もっと沢山あるとよいのですが)褄先の処理についてご説明させていただきました。

説明する事は自分の中でキチンと理解して、さらに言葉にするということなので、大変良い経験をさせてもらいました。

二日間の研修で、自分の改善点が沢山見つかり、1つずつ解決していくことで、卒業までに揺るぎない技術と知識を身につけたいと強く思いました。

技術向上とリフレッシュをさせて頂き、本当にありがとうございました。四日市支部の皆様、お世話になりました!

さあ、今日も頑張って縫うぞ〜!!

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静岡支部に戻ったTさんは、早速研修に取り掛かっています。Tさんにとって二日間の研修は、同期の作業の様子を見たり、先輩のお話を聞いたりして、とても勉強になったようですね。和裁の研修にさらにやる気がでたようで私たちも嬉しいです。

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Tさんからお礼のお手紙をいただきました。富士山が描かれていて、静岡らしいですね!

↓充実した二日間になりましたね!
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2019-03-04 | 支部交流

長岡大手高校での講習会

以前ブログでもお伝えした安城高校と成章高校での和裁講習会に続き、新潟県の長岡大手高校でも和裁講習会がありました。その講習会について新潟支部の先生がレポートして下さいました。

2月27日に行われました長岡大手高校での和裁講習会で、和裁に触れる機会をつくっていただき、運針の実演とポケットティッシュケースづくりの体験をご一緒させていただきました。

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限られた時間の中での体験でしたが、いつもと違う鯨尺のさしを使って寸法をはかったりきせをかけたりして作っていき、完成した時にはすごい!出来た!と喜んでいただくことができてこちらもとてもうれしくなりました。

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新潟は有名な反物の産地ではありますが、和裁という仕事にふれることがなかなかないのでいい機会になった、といっていただけました。私たちにとってもたくさんの方に和裁に触れていただくとても貴重な機会になりました。

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長岡大手高校の生徒さん達にとっても、先生たちにとっても、とても有意義な時間になったみたいですね。長岡大手高校の皆さまありがとうございました。

↓楽しんで和裁をやっていただけて嬉しいです。
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2019-03-02 | 未分類