東亜和裁の特色 | 検定・コンクール

第57回全国和裁技能コンクール

全国和裁技能コンクール

平成30年6月10日(日)に東京都の中央・城北職業能力開発センターにおいて第57回全国和裁技能コンクール 長着の部が行われました。袷長着を5時間30分でより美しく仕立て上げる全国大会です。
このコンクールにおいて金沢支部の折内 裕江さんが優勝・金賞の内閣総理大臣賞を受賞されました。東亜和裁として一昨年・昨年に続いての3連覇、そして今回も多数の上位入賞を果たしました!

受賞者支部名
【優勝】 金賞・内閣総理大臣賞 折内 裕江
インタビュー
金沢支部
銀賞・厚生労働大臣賞 加野 慶子 金沢支部
銀賞・経済産業大臣ん賞 山田 瑞穂 静岡支部
銅賞・文部科学大臣賞 横井 小夏 名古屋支部
銅賞・総務大臣賞 竹市 真衣 名古屋支部
銅賞・総務大臣賞 小山 梨沙 仙台支部
中央職業能力開発協会会長賞 三瓶 以杏 名古屋支部

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57_zenkoku-oriuchi01a.jpg金沢支部 折内 裕江さん

「優勝」という実感はすぐにはありませんでした。ただ、先生方や先輩達、いろいろな方にお祝いの言葉や笑顔をいただき、とてもうれしく思っています。 この大会を仲間と共に挑み、それぞれの思いや目標を持ち準備をして臨んだ中での優勝は、喜びと有り難い気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 東亜和裁に入所して4年を修了し、研究科にのこり2年ほど。和裁へのきっかけは大衆演劇での役者を少し経験した時に、見たり着付けてもらった時の綺麗な着物でした。もともとの趣味はバイクやキャンプなので全く違う世界に飛び込み、何も知らずできない自分に落ち込みました。 初めの2年程は、ただ少しでも縫えるようになればいいと思っていただけでした。しかし、目標を持って頑張っている先輩達の姿を見たり、お話を聞いたりしているうちに、いつの間にか優勝を目指し、何度もチャレンジするようになっていました。 このことは、素晴らしい出会いのおかげだと思っています。 今できることをやってみようと始めた着装。師範になるために何度も練習をし、考え悩みながらも先生方には丁寧に教えていただきました。見えないところにこそ気を配り、心を込めることにより、表からの美しさができあがる、ということを知りました。 東商1級では、準備をする時からすべてが始まっているということを先生から教えていただきました。そして、限られた時間の中でどれだけ無駄な動きをせず正確に綺麗に仕立てられるのかを繰り返し練習しました。その練習の中で、良いところ悪いところをすこしづつ把握して、いろいろな縫い方を教えていただき、自分に一番合う方法を見つけ出すことができとても勉強になりました。

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一つのことだけにチャレンジするのではなく、いろいろな分野で多くのことを学ぶ大切さを先生方や先輩達に教えていただきました。また、上達したいと願う気持ちや行動がとても大切なことも学びました。その教え願いがあったからこそ、今回の全国和裁技能コンクール優勝に繋がったのだと思います。 これまで皆さまに助けられて多くのチャレンジができたことがとても楽しくうれしいです。まだまだできないことや分からないことが多いので、これからも頑張っている皆と挑戦をしていけたらいいなと思います。 続けることの大切さや、続けていかないと分からないことがありますが、自分と人と向き合いながら成長していければと思います。