4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

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夏休み2018

今日から 東亜和裁は夏休みです!!

「お休み中に、自分の浴衣を仕立てます!!」という、名古屋支部の研修生を紹介しますね。

こちらはおうちにたくさんあるという、外国の生地。 

この布は 6ヤード × 5.5メートル。

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一枚の生地から浴衣が作れそうです。

販売されている反物で作った浴衣とは全然違う浴衣が仕上がりそうですね!

どの生地で作ろうかなとすごく悩んで。

このオレンジの生地で浴衣を作って、茶色の生地で半巾帯を作ることに決めました。

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大きな布を反物と同じくらいの巾に切り分けます。

普段、こんなに大きな布を切ることがないので、ほんとに大丈夫かな?

と何度も何度も確認しながらはさみをいれました。

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身頃と袖、衿衽に切り離したら、いつもの反物と同じ。

出来上がりはこんな感じになりそうです。

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仕上がりが楽しみですね!!

↓元気が出そうなオレンジ色!とっても素敵です!
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2018-08-13 | 季節の行事

雪花絞り体験

こちらは先生が染体験の最初に染めた手ぬぐい。

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名古屋市の 東海道沿いの古い街並みを残しているところで有名な『有松、鳴海』

有松、鳴海で 今から400年余り前に誕生した絞りは、『有松、鳴海絞』。幾百もの技法を生み出されました。

「雪花絞り」は板締め絞りという技法で、染め上がると雪の結晶のような紋様が浮かび上がります。

サントリー「金麦」のCMで壇れいさんが、サッポロ「ヱビスビール」のCMで滝川クリステルさんが着用された、「雪花絞り」は、長年にわたり人気の柄です。最近では「au三太郎」のCM(盆踊りバージョン)で浦島太郎(桐谷健太さん)も着用で。最近ではパステル調の色や何色もの色を使って染め上った浴衣もあり、人気です。

そんな雪花絞りを自分で生地を折って、染めることが1日で出来たそうです。

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最初に 左右袖 1枚

    身頃 2枚

    衿衽 1枚 の4枚に裁断されている生地をたたんでいきます。

アイロンを使っておりました。 最初は、縦長に折って、次は正三角形にドンドン追っていきます。

先生から「和裁をされているので 手早いですね!」 とほめられました。

ブラスティック板に挟んで 輪ゴムでとめて準備完了です。

次は染めです。どんな模様にするか、どんな色にするか迷います。

模様は三角のどこの部分を染料に付けるかで決まります。

同じ正三角形にたたんだ生地がこんなにいろいろな模様になって染め上ります。

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色は見本の生地から選びます。1色でもいいし、2色でも OK。

「生地を染料に入れるときは 傾いていると染めの感じが違ってしまうからまっすぐに液にドボンと付けるように。」付ける時間によって模様も変わるので、染めの先生が良いよって言われるまで付けました

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染め終わったら水の中で、折った生地を広げます。自分で染めた模様が見えました。

「こんなに綺麗に染め上ると思わなかったです!」

その日のうちに脱水、乾燥をしてもらって、反物を持って帰ることが出来ました。

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仕立ての時は、きれいに模様が合うように気を遣って柄合わせ。

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仕立てて

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完成です。

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教室のみんなで浴衣を着て作業する 『ゆかたDAY』に着ましたよ。

↓浴衣を自分で染めて、自分で仕立て、自分で着付ける...和裁技能士冥利につきますね!!
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2018-07-24 | 手作り日記

1日1枚コンクール 2018

今年も『一日一枚コンクール』の季節です。

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7/2~7/14の間の研修日は 10日間。 この期間に10枚仕立てることを目標にみんなで挑戦です。

4年生の華ちゃんは、4回目。

この日に、裁断印つけをして、午前中までにここまで進めて・・・。

10枚仕上げることができる計画を一生懸命立てています。

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名古屋支部では、教室のみんなで、浴衣を作りましょう!!コンペを開催しました。

1年生のみんなは先輩たちのスピードに ビックリ!!していました。

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一枚仕上がるごとにおやつのご褒美!!

14日までにおやつがたくさん貼りつけられる予定です!!

みんな頑張って。

四日市支部~

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一枚仕立てるごとに、枚数表にシールを貼っています。

今月はピーターラビットとムーミンです(^o^)/

今月はゆかた31枚仕立てる月間優秀賞を目標に頑張っています!!達成できるかな??

静岡支部~

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1日一枚コンクール達成目指して集中して縫ってます

金沢支部~

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表を作って、1枚縫ったら着物ガールを貼っていきます。賑やかになるように、後半も頑張っています。

新潟支部~

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1日1枚コンクールということで、研修生1人1人時間を意識して

進めています。まだ始めたばかりの反物だと時間配分は難しそうですが、

1日で仕立てる時間配分などを工夫して日々取り組んでいます。

仙台支部~

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いつもの枚数表に1日1枚のコーナーを作っています!

1枚でも多く仕立てて紫陽花の花を咲かせましょう

↓暑いけど一生懸命なみんな!ご褒美たくさんもらってね!
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2018-07-19 | 華ちゃん研修日記

第57回全国和裁技能コンクール

6月17日(日)に第57回全国和裁技能コンクールが、今年も東京の都立中央・城北職業能力開発センター高齢者校で開催されました。

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長襦袢の部・長着の部と行われます。
今年の雰囲気はとても緊張感があり、少しの音にも敏感な感じでした。
みんな緊張しないで・・・
そんな中で大会が始まります。

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選手宣誓は静岡支部山田瑞穂さん。
『日頃の研修の成果を十分発揮し、精一杯力を尽くすことを誓います』
悔いの残らないよう祈ります・・・


さぁ作業開始です!!

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長襦袢の部は午前3時間で終了。
東京会場での参加者2名は時間に余裕で仕上がりました。お疲れ様でした。

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長着の部は午後から2時間30分続きます。

あっという間に終了時間が迫ってきます。
残り30分・・・残り15分・・・仕上がるのか?・・きちんと仕上げは出来るのか・・・
とうとう残り1分・・・「速くたたんで!!」と心の中で叫んでいます。


東亜和裁の選手は全員仕上りました。ホッとしました。

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翌日は表彰式です。

木村副会長のご挨拶、鈴木審査委員長の総評のあと成績発表です。


自分の名前は呼ばれるのかどうか・・・みなドキドキでうつむいています。


内閣総理大臣賞は・・・金沢支部折内裕江さん!!!!


本人はまさか・・・といった表情です。おめでとうございます。

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4回目の挑戦でやっと頂点に立つことが出来ました。
『努力はけっして裏切らない』
その言葉がとてもとても心にひびいた大会でした。


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2018-06-30 | 全国和裁技能コンクール

コンクール商品選び

全国和裁技能コンクールまであと2週間切りました。

コンペを繰り返して行って、制限時間を上手に使って、きれいに仕上げられるように練習を続けています!

特に大切なのが、『角(かど)』

掛衿先(下の写真の華ちゃんの手先がある辺り)

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衿先。

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つま先・・・。

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直角に仕上がるように。形が左右揃っていて、形よく。いろいろ研究を続けています。

それから、コンクールで使う作品選び。

技能五輪や技能グランプリでは、選手みんなが同じ生地で同じ模様、同じ寸法の着物を作っていますが、今回参加するコンクールは、

『色無地、小紋、喪服、付下げなどの袷長着とし、(表裏地は正絹とする)。紬類は使用しない』

というルールで、自分で生地を自由に選ぶことができます!

そうなると、『見栄えよく、きれいに仕上がりやすい生地』を使いたいです。

みんなで迷いながら、生地を選びました。

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裾の出来上がりの雰囲気は・・

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生地が伸びやすくないかな?

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針どおりは固くないかな??

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試験やコンクールでよく使われている表地が、『江戸小紋』

昨年優勝した作品も江戸小紋でした!!

江戸小紋は、すごく細かい模様を型染めしたもので、遠くから見ると無地に見えます。

カジュアルに、小紋感覚できることもできるし、紋を入れたり、合わせる帯によって、フォーマルにも着ることができる大変便利な着物なんですよ。

フォーマルには、「江戸小紋三役」と呼ばれる

「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し(とおし)」の柄は、最も格が高いそうです。

こちらは「鮫」
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細かい丸文が、鮫の皮のように、全面に細かい点をすきまなく染め抜いた、鮫皮状の文様です。

江戸時代、大名が裃につけた小紋を定小紋といい、鮫小紋は島津家の定小紋だったそうです。

それから「縞(しま)」「大小あられ」の柄を加えた5つが「江戸小紋五役」と呼ばれています。

「江戸小紋五役」は背紋をいれると略礼装としてフォーマルな場面で着ることができるそうです。

コンクールできれいな作品を作って、この着物でお出かけしたな!!

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↓華ちゃん、頑張って!東京で開催されるコンクールに江戸小紋はぴったり!
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2018-06-05 | 全国和裁技能コンクール