4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

伊予かすり会館

藍ちゃんは夏休みに『愛媛』に行ってきました。

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松山市の中心部の山の頂上にある松山城を見学してきました。

松山の一番の楽しみは『伊予かすり会館』

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伊予絣(いよかすり)は、愛媛県松山市で製造されている絣。

松山絣とも呼ばれる。久留米絣、備後絣とともに日本三大絣の一つなんですよ。

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江戸時代の終わり頃に、鍵谷カナさんが考案したそうです。

農家の副業として縞(しま)木綿が地機(じばた)で織られていましたが、鍵谷カナさんが久留米絣をまねたものをつくろうとし、いろいろ考案の結果、綿糸を染めて絣を織り出したのだそうです。

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伊予かすりを紹介する資料館には、糸車、民具、地機、伊村式整経機などの道具を展示され、伊予絣製造工場

では、昔ながらの行程を見学することもできました。

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伊予かすり会館では、ハンカチの藍染め体験したり、織りの実演を見学出来たりもしましたよ。

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藍染めののことも色々勉強できました。

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天然藍染は発酵している染料で生きものです。

毎日アルカリ度や液温に注意して毎夕かきまぜ栄養が足りない時は、酒・水あめなどで調子を

整えてあげます。人と同じように体調を管理してあげることが必要なんですって!!

天然藍の特徴

☆日本で古くから庶民の間で親しまれてきた独特の色彩。洗うほどにアクが抜け色味が鮮やかになります。

体にやさしい。植物染料で化学的なものを一切使っていない為、皮膚に良いと言われています。

堅牢度が良い。布や糸の表面に藍の染料が付着することにより布がより丈夫になります。

色移りしません。初めから白いものと一緒でも色移りしません。安心してお洗濯できます。

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藍で染めてうまれる色にはたくさんの名前がついているんですよね。

甕覗き(かめのぞき)...藍甕の中に布を一回潜らせただけ、

布は藍甕の中をちょっと覗いただけで出てきてしまったから染まり方がうすい水色。

浅黄色(あさぎいろ)...薄い葱の葉のような色という意味で、藍染の薄い青色。

どの色名も、遊び心がいっぱいですね。

藍ちゃんもお土産に着物用の生地を買いました。

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どの生地が似合うかな??

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藍ちゃんの伊予かすり姿もお楽しみに


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2017-08-31 | ぬい撮り旅日記

葵先生の手作り浴衣小物②

葵先生の手作り浴衣小物『カゴつき巾着』に続き、今回は手作り『帯留』をご紹介します!!

浴衣に結ぶ半巾帯も帯留をつけるとオシャレ度UP!!

最近見つけた『帯留用の金具』

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色も金色や銀色 ・ 形も小さいものから細長いもの、

楕円型のものと色々種類があるんですよ。

ネコ好きの葵先生。ネコの箸置き(陶器)と金具を

瞬間接着剤でペタリ。

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あっという間に帯留が完成です!!

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先生の趣味『こぎん刺し』

こぎん刺し(こぎんさし)とは、青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつ。

津軽地方では、野良着の事をこぎんと呼んだためこの名前がついそうです。

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縦の織り目の数を数えながら刺していきます。模様が出来てくると楽しいです

小さなマス目なので、数え間違えて進んでしまうこともあるんです。模様がおかしくなってしまうので、ほどかないといけません。

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こんなキット↑も販売されているんですよ。

くるみボタンで裏側は帯留の金具がついています。

完成したこぎん刺しを取り付けたら完成です。

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皆さんも浴衣姿にちょっと手作りを取り入れてみてはいかがでしょうか??

最後は今日の葵先生の帯締め。

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これも東亜会の先輩の作品☆☆

刺繍の糸を編んで作ってくれました。

↓今年は浴衣を着るのが楽しくなりそうです!!
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2017-07-28 | 手作り日記

葵先生の手作り浴衣小物①

葵先生の手作り浴衣小物をご紹介!!

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カゴを使って巾着を作りました。

このカゴ100均で買ったんですよ。

材料はこちら

 カゴ・表布・裏布・芯・ひも通しの飾りの糸・ひも

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カゴの上部の長さをはかり、表布と裏布を縫い合わせます。

「巾着がピシッとするように帯芯を一緒に入れて縫いました」

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次にカゴに布をとじていく作業です。

「この作業が巾着づくりの難所!カゴの隙間に針をいれてとじていくんですよ。

固くて針が通りにくいので大変でした」

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紐通しを作ります。

 「表布にピッタリなグラデーションの可愛い糸を使いました。巾着のお気に入りポイントです!」

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底板にも布を貼って、紐を通したら完成です。

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自分のお気に入りの布で、お気に入りの大きさの巾着が出来るのは嬉しいですね。

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もうひとつ、ハンドメイドの話題です。

東亜和裁修了生の先輩から可愛い浴衣を見せてもらったので紹介しますね!

身長7寸のメルちゃんのゆかた&ドレス浴衣を作ったそうです。

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小さいのであっという間に出来ましたよ!

小さいけれど、ちゃんと掛衿もつけてありますよ。

お母さんが何でも手作りしてくれるなんて羨ましい~~。

メルちゃん次は何を着せてもらえるのかな??

↓華ちゃんブログは、葵先生の手作り浴衣小物part2に続きます。
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2017-07-20 | 手作り日記

1日1枚コンクール 2017

7月3日から『1日1枚コンクール』が開催中です。

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7月3日から7月15日の 研修11日間で、11枚仕上げましょう!!というコンクール。

毎年7月に開催される東亜和裁伝統行事なんですよ。

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各支部の先生から途中経過の報告が届きましたよ!!

名古屋支部

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表を作りました。一枚縫うごとに食べ物のシールをはっていきます。

おいしい食べ物ででいっぱいになるように後半も頑張っています!

四日市支部

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前回のショートコンクールに引き続き、一日一枚(座布団)笑点コンクール開催中です☆

技能科生が一人増え、新メンバーが加わりましたヽ(^o^)丿

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一年生は一日一枚、1か月で31枚にチャレンジ中。あともうちょっと、みんな頑張れ~!!

金沢支部

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1日に1枚仕上げると着物ガールが1人ずつ増えていきます。1日に2枚仕上げると、ぎゅうぎゅうになってきます。ちょっと寂しそうにしているガールのためにも、1日1日頑張らないと。

仙台支部

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コンクール期間は1枚縫ったら傘のシールを貼っています!

11日間の中間日には着物シールに変えてみました♪

予定通りに進んでいない研修生もいますが・・・

傘シールを増やせるよう頑張って取り組んでいます!!

新潟支部

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1枚縫うごとに飾りが増えていきます。ちなみに菱飾り(菱じゃなくて三角飾りになっていますが・・・)は天の川をイメージしているそうです。

静岡支部

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1枚仕立て上げると折り紙の着物を張り付けていきます。どんな柄の着物が登場するか楽しみです。

指導員の先生も楽しい表を作って応援してくれています!

たくさんのシールや飾りでいっぱいになりますように。

↓7/7は七夕でしたね~!みんなの仕立ての腕があがるといいな~!
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2017-07-11 | 東亜和裁行事

第56回全国和裁技能コンクール

6月12日に、第56回全国和裁技能コンクールが東京の都立中央・城北職業能力開発センター 高年齢者校で開催されました。今年のコンクールの様子は引率で来ました葵先生が紹介します!!

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『長襦袢の部』は、和裁経験3年未満の人が対象で競技時間は3時間。

左袖作り・衿付け・袖付けを会場で行います。

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『長着の部』は、経験年数ではなく、国家検定・東京商工会議所和裁検定ともに2級程度の技術を有している人が対象で、競技時間は5時間30分。左袖作り・表の衿付け~完成まで。(事前準備は右袖・裏身頃・表身頃は衿付け前まで)

選手のみんなは大きなスーツケースに和裁道具と事前準備した作品を持って会場に入ります。

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会場につくと大急ぎでコテのスイッチを入れて、

和裁道具の準備、作品のしわ取りなどなど・・・コンクール開始まで大忙しです。

準備が出来ると、開会式です。

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全国和裁着装団体連合会の木村会長から「頑張りましょう!!」とご挨拶。

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「日 頃 の 研 修 の 成 果 を 十 分 に 発 揮 し、精 一 杯 力 を 尽 く す こ と を 誓 い ま す」

と金沢支部の折内さんが選手を代表して選手宣誓を行ないました。

作業スタートです!!

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葵先生は、

「いつも通り、みんなが作業できますように!」と見守ります。

 今年の長襦袢の選手は前週6月4日に名古屋会場で3名がコンクールを行い、東京会場では2名の選手が

参加しました。

「2人とも、順調に作業して、時間内に仕上げもしっかり出来ました!!ミスなく、作業が出来て、ホッとしました」

午後からの作業2時間30分。残り30分になってくると、ドキドキです。○○さんも出来そうだな!△△さんも大丈夫!一人一人みんなが時間内に仕上がるか?衿の仕上げもちゃんとできるか?確認。仕上げられそう❤❤ってなるとホッとします。

東亜和裁の選手のみんなは時間内に仕上げることが出来ました。みんなお疲れ様!!

そして、翌日は表彰式です。

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木村会長からご挨拶。

「着物の会合に参加して、着物離れと言われますが、着物を着る人は増えています。高級な着物を買う人は減っていますが、古着やリサイクルの着物を上手に着る若い人も増えています。皆さんは和裁の技術を活かして、着物を楽しむことが出来ます。ぜひ今後も、技能の向上を目指して、後継者も育て、和裁を一生続けて下さいね」

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ドキドキの成績発表!!

長襦袢の選手5名、全員入賞。

そして、名古屋支部の横井さんが、念願の優勝を獲得です!!

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続いて、長着の部の発表!!内閣総理大臣賞は 2年連続静岡支部へ!!

永田さんが受賞しました☆☆

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昨年優勝した先輩にたくさんのコツを教えてもらって、
合宿では先生たちの説明を熱心に聞いて、細部までキレイに仕立てるように練習しました。
優勝が決まった時は驚きだらけ!!

織機産業が盛んな静岡県遠州で生まれ育った永田さん。
「今後は地元の産業を守っていくために、和裁の技術を活かしたいな」と素敵な目標を話してくれました。

↓番外編 葵先生の東京観光。 東京タワーに登る → 浅草でもんじゃを食べる → スカイツリーを見る
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2017-06-19 | 全国和裁技能コンクール