4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

ぬい撮り旅日記 の記事一覧

博多&長野 出張和裁体験・説明会

『和裁のこと』『東亜和裁のこと』を全国各地の方に知ってもらいたい!と 東亜和裁では、今年から『出張和裁体験説明会』を開催しています。

5月14日の日曜日には『博多』へ。 

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藍ちゃんが『博多説明会の様子と初めていく博多』についてご報告。

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博多駅から徒歩5分のところにあるレンタル会議室をお借りして、説明会会場を準備しました。

和裁道具『コテ』も持参しましたよ。

いつもお着物を着ているという方が、お着物で参加して下さいました。

東亜和裁のことをパンフレットを見ながらお話。

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説明会の後は、ポケットティッシュ製作体験。

博多織のことを教えてもらったり、着物の話をしながら、あっという間に仕上がりました。

午前中には、帯どめ作りのワークショップにも参加されていたそうで、仕上がった帯どめを見せてもらいました。

参加者さんからは『進路の参考にしますね』と 嬉しいコメントを頂きました。

帰りの新幹線までちょっと時間があったので、博多の街を歩いてみましたよ。

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「櫛田神社」。ユネスコ無形文化遺産に登録された「博多祇園山笠」で有名な神社です。

この博多祇園山笠は、770年の伝統を誇り、櫛田神社の祇園神(素盞嗚命)に対する氏子の奉納神事。

蒸し暑い夏を無事に越したいと願う博多の人々によって始められたお祭りだそうです。

 櫛田神社の境内には「飾り山笠」が展示されていました。

「飾り山笠」は、櫛田神社に向いた面を「表」、その裏側を「見送り」と呼び、

それぞれの題材を博多人形師の絢爛豪華な人形で飾っているそうです。

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とても豪華な飾りでした!

櫛田神社のお隣の 「博多町屋 ふるさと館」では博多織の実演が見学できました。 

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博多帯

福岡市の主に博多地区で特産とされる絹織物。

江戸時代、福岡藩黒田氏から幕府に献上された

ことから、特に最上の物を献上博多などとも呼ばれています。

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細い経糸(たていと)を多く用い、太い緯糸(よこいと)

を筬で強く打ち込み、主に経糸を浮かせて柄を織り出すのが博多織の特徴。

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五色献上の由来

紋様は 仏具の『独鈷』と『華皿』を図案化し、その中間に『縞』を配列したものを定格献上と

して限定していました。

定格献上の色相は、紫・赤・紺・黄・青の5色とし、隋(今の中国)の国制にならって、

紫は「徳」、赤は「礼」、黄は「信」、紺は「智」、青は「仁」を象徴としたものです。

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博多織のことも色々勉強が出来ました。

そして、5月22日の日曜日には『長野』へ出張してきました。

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3人の着物好きな方がご参加。

長野駅の近くには「善光寺」もあって、着物姿が良く似合う町!! 

長野にもたくさん着物を着る人が増えて、

着物リサイクルのお店も増えてくれたらいいのになぁ~~と。

本当に着物が大好きな参加者さんでした。

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「和裁がもっともっとたくさんの人に知ってもらえたらいいですね❤❤」と嬉しいコメントを頂きました。

今度はあなたの町へ伺うかも!?

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↓興味のある方はメールなどでお知らせくだされば、出張体験の検討させていただきま~す!
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2017-06-07 | ぬい撮り旅日記

奄美・大島紬研修レポ ~後編

さて前編から引き続き、葵先生の奄美大島、大島紬製作にまつわるレポートです。

本場大島紬伝統産業会館の中では、大島紬の織り方を教えてる学院もありました。

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「大島を織るのがすごく楽しい!」とおっしゃる、この道50年という先生が、様々なもんようの反物を織っている様子を見せてくださいました。

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地糸と絣(かすり)糸がたて糸としてセットされていきます。

たてとよこの糸が平織になっていくので、杼(ひ)=シャトルと呼ばれる道具によこ糸がおさめられます。

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先染めされた絣糸が並んでいるだけでも、柄が分かります。

細かく染め分けられていますね。

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こちらは9マルキの反物の製作途中。

絣糸が使われている本数を「マルキ」と言います。
1マルキは絣糸80本。数字が大きいほど、より細かい緻密な柄になります。

大島紬の標準的なタテ糸の総数は1,280本。

このうち「タテ絣糸がどれだけ用いられているか」によって「○マルキ」と呼ばれます。

5マルキ、7マルキ、9マルキ、12マルキ...となり、だんだん緻密になっていくのです。

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とんとん、しゅっと機織りのリズミカルな音の間に、柄のズレがおこらないよう、針で図柄を整えていく作業が入ります。とても根気がいるし、熟練の技が必要になってくるのは当然でしょう。

そんな中で若い女性が機の準備をしていたので、声をかけると「今月始めたばかりです」と関西のイントネーション。「大阪から来ました」とニッコリ。

大島紬が将来に残っていくためには、こうやって若い方へ情熱が引き継がれていかなければならないなあ、としみじみ思ったのです。

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研修で訪れたほていやの若手社員さん、機織りも実際に体験してみました。

「足と手、いろいろなところに神経を使わなくちゃならない作業ですね~!」

見るのとやってみるのでは、大違い!百聞は一見に如かず、とはこのとです。

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お邪魔した機屋さんで、奄美大島の手作り料理もごちそうになりました。

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パパイヤのしりしり、黒糖蒸しパン、よもぎのかしゃ餅などなど珍しく、

心のこもった美味しいごちそうに思わずうるっとしました。

さて、最後は、織りあがった反物が合格証がもらえる製品になったか検査を受けます。

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検査官さんも大ベテランさんなので、織りあがった反物を見てどの織り工さんの仕上げたものか大体分かるとか。

 穴があいていたり、傷がないか、織りムラがないか、反物としての長さは十分あるかなど、基準を通ったものだけが、金茶色の地球のマークと朱色で「本場奄美大島」の文字が織込まれてあり、かつ地球印の登録商標 と、経済産業大臣指定伝統的工芸品の伝統証紙が必ず貼られ、合格印が押されます。

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「大島紬を仕立てられた場合は、この証紙は捨てずに大事に保管してくださいね」と検査官さんからのアドバイスです。

なんと大島研修は大島紬大使になるためのテストで終了です!

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みんな無事に上席大島紬大使に任命されましたよ!

様々な職人さんやこのお仕事に愛情をこめて関わる皆さんの熱意を感じ、帰路へつきました。

お着物を仕立てる立場にとっても、美しい反物がいつまでもその伝統と技術を継承し、これからも残っていってほしいと思うことしきりです。大事に織りあがる大島紬。大事に仕立て、たくさんのお客様が喜んで身に包んでいただけたら、と願います。

機会のある方は、ぜひ、暖かく美しい奄美の風を感じに、大島紬のふるさとを訪れてみてください。

今回の旅行のお手伝いはもちろん

リバティ・ツアーズさん ↓ クリック

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↓美味しい鶏飯も食べました~♪ご飯に具をのせ、その上に鶏スープをかけて頂きます。
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2017-04-30 | ぬい撮り旅日記

奄美・大島紬研修レポ ~前編

今日のブログは、葵先生が本場奄美大島紬の産地、奄美大島を訪れた時のもようをご紹介します。

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奄美大島は、鹿児島空港から飛行機で約1時間、沖縄の少し南海上に位置する亜熱帯気候の島です。

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今回はこの島の特産品である大島紬の製作過程を実際自分の目で見てみたいと思い、やってきました。

芭蕉と呼ばれるバナナによく似た植物やソテツが自生する緑豊かな島です。

青い海に囲まれ、とても温暖な気候の中で、大島紬は作られていましたよ。

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大島紬は、18世紀には「薩摩藩の献上品として、島民は着ることは許されていなかった」という記述が残っていることからも分かるように、当時から美しく手の込んだ織物だったのでしょう。

島を案内してくださった方のおじい様のお宅には昔、屋根裏で養蚕をしていたとか。大正から昭和18年ごろまでは、大島の生産反数は年間20万反台にのぼり、黒糖とならび島の主要産業でした。昭和20年に戦争のため生産が0になってしまったものの、昭和50年代には以前と同じくらい生産数を戻しました。

ただ、この20年は着物を着ない生活様式や生産者も減ってきて反数はどんどん減っています。

そんな中、私たちは本場奄美大島紬協同組合を訪れました。

ここに来たら、大島紬のことはなんでも分かっちゃいますよ!

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大島紬は一つの反物を、一人ではなくそれぞれの工程を分業化して、多くの人の手を経て作られています。

全ての作業工程はざっと60以上。

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「もし、一人で最初から最後まで作ったら時間も労力も何倍もかかるし、出来上がったものに愛着が入り込みすぎて売りたくなってしまうかもなあ」笑う生産者さんもいらっしゃいました。

さすがにすべての工程を見るには1泊2日の研修では無理。(写真がない部分は見れなかった、と思ってください)

反物を作るためには「もんよう」=図案が必要です。私たちが乗ったこのバスは、古典的な大島紬柄として有名な龍郷柄した。

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「龍郷」は、土地の名前で、ソテツの葉とハブを図案化したものです。娘さんを嫁がせる時に持たせたと言われてます。

最近は毎年コンテストなども行われ、コンピューターなども使い、様々な新しい柄が考案されています。

大島1反にはなんと2000km(札幌~奄美間くらい)の繭の糸が使われていて、その絹糸を図案にあった柄の密度(マルキ)に合わせ、糸繰り・整経という作業をします。糸は海藻で作った海苔(ふのり)を使って、「のりばり」をします。下の写真でそうめんのようにうつっているのがその糸です。

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ここから締機(しめばた)を使い、図案を確認しながら、

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絹糸の絣部分を染まらないようにするため「むしろ」を作っていきます。

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今でこそ圧縮器を利用するので少しは楽になっていますが、色が染まらぬよう強く締めるために男の人の力が必要だったそうで、ここでは全て男性がお仕事をしていました。

締める作業に個人差が出るので「XXさんの締めたムシロがいいわ」というご指名が機(はた)を織る織り工さんから出るときも度々。

さて、ここで締められたムシロは、染められる為に場所を移ります。

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この後ろにあるのは「テーチ木」と現地では呼ばれているバラ科の木「車輪梅(しゃりんばい)」

お花はバラにも梅にも似てないような...でも可憐な感じ。

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この木を砕いてチップにし、窯で煮詰めて、染めるための液を作ります。

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出来た煮汁は酸っぱいにおい「夏は発酵してもっとすごいよ」

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テーチ木の汁にはタンニンという成分が含まれており、これと後で行う泥染めに使う泥の中の鉄が科学反応し、綺麗な黒色になっていきます。

というわけで、一緒に研修に参加した呉服のほていやの若手社員から有志が泥染めに挑戦することに!

腿までくる、なが~いゴム長を履きます。

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泥田には後ろ向きに入ります。おっとっと、気を付けて!

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泥を足でかきまぜ、テーチ木で染まった地糸(絵で言うと背景になる部分の糸)を泥染めしてみました。

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テーチ木→泥染め→乾燥...と何十回もこの工程を繰り返します。

テーチ木で染めた糸を田んぼに忘れた、とか、盗まれたくなくて泥田に隠した布がいい色になった、とか諸説はありますが初めにこの染色に気付いた人には脱帽です。

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織りに入る前に、今度は糸の加工の作業に入っていきます。

色差し、目破り、絣全解板巻といった一連の糸の加工は先ほどの協同組合でビデオで見せていただきました。

ここで糸をきちんと準備して、やっと機織りが始まるのですね。どの工程にも1~2か月の時間がかかり、ひとつの反物が織りあがるのに最低6か月かかるそうです...ため息がでちゃいますね~!

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次回に続く...

↓葵先生は泥には入りませんでした(入りたかったけど...)
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2017-04-13 | ぬい撮り旅日記

西陣織

華ちゃんが成人式で結んだ帯は『袋帯』

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藍ちゃん先輩が、京都にある『西陣織会館』で、西陣織の勉強をしてきたそうです。

織物のこといろいろ教えてもらいましょう!!

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西陣は、京都市の西北にあたる地域。

平安時代以前からの織物生産の中心地だったそうですよ。

1000年以上にわたって織物を織り続けている産地なんですね。

「西陣」の名前の由来は、応仁の乱で山名宗全の西軍の陣地の跡地だからということ。

「西陣織り」とは、京都市の「西陣」で製織された級絹織物の総称。

特徴は、「先染めの紋織物」。綴(つづれ)、錦、緞子(どんす)、朱珍(しゅちん)、絣、紬等、多くの種類の絹織物が作られているそうです。

『西陣織会館』入場無料です!!

1階には「きものショー」が開催されていました。

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きれいな着物と帯で素敵なモデルさんが登場しました。

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小紋や訪問着、振袖。どの着物も着てみたいものばかり!!

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外国人観光客さんもパチパチ写真をいっぱい撮ってました。

2階には販売コーナーと職人による、手織りの実演、体験コーナーがありました。

爪で糸をかき寄せて織る「西陣爪掻本綴織」と呼ばれる高度な技法を見学中。

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ジャカード機を使った手織り。

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職人さんが、シュッと金糸などをシュッと通して、トントン。

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「手織りの帯はしなやかなんですよ」と教えてもらいました。

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こちらは「空引機」

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中国から伝えられたもので、1873年、ジャカード機が導入される以前に能装束など、

模様のある美しい織物を創作するために使われていました。

これは二人で共同して紋様を織り上げる手織機で、一人が

機の上に上がり、柄に合わせて経糸を引き上げ、その調子に

あわせてもう一人、下の織手が踏木を踏んで緯糸を通すと

いうもの。

昔は二人がかりで織るなんて、大変な作業だったんですね。

他にもお蚕さんの一生。

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まゆから糸を引く座繰りの実演も見学できました。

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今回は箔置きの職人さん』と『紋入れの職人さん』も実演されていました。

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箔の種類がいろいろある事を教えてもらいました。

紋入れは細~~い筆で書くそうです。

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下絵もないのに、ちゃんと家紋5つが同じように

書けるんですって!!すごいです。

藍ちゃん先輩から手書きの家紋のしおりをお土産

もらいました。

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職人さんの技に感動です!!

藍ちゃん先輩から西陣織のこと、織物のこと、たくさん教えてもらいました。

↓華ちゃんも京都行きたいな!!
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2017-01-24 | ぬい撮り旅日記  匠の技

技能五輪 番外編:山形紹介

第54回の技能五輪は山形県で開催されました。

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山形というと!! 『さくらんぼ』。他にはなんだろね??とあまり山形のことを知らずに、山形に行ってみたら、とても良い所でした。食べ物もおいしいし、街もキレイ。会う人会う人とても優しい人ばかり。

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いつもの年より暖かいそうですが、やっぱり名古屋に比べると寒いです。あちこちキレイな紅葉がみられました。

閉会式の山形知事、吉村美栄子さんのお話。

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「今度はゆっくり観光で遊びに来てください。

山形県のすべての市町村に温泉がありますよ。

玉こんにゃくに、おいしいお米つや姫。

お酒も人気ナンバー1。ワインもおいしいです。・・」

技能五輪中、選手のみんなの昼食は 山形名物が詰まったおいしいお弁当が用意されていました。

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開会式会場では玉こんにゃくやつや姫のおにぎりがふるまわれていました。

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『玉こん』は山形県民のソウルフード。県内の観光地や道の駅、催し事があれば、

玉こんにゃくの店舗が出展されるそうです。

山形で人が集まる場所があればそこに玉こんにゃくは

必ずあると言っても過言ではない!!

丸いこんにゃくを醤油入りのダシで煮込まれ、割り箸で団子状に刺して渡してくれます。

「からし付けますか?」と決まって聞かれるのですが、ピリッとして良い感じでした

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山形駅から電車で15分くらいのところにある『山寺』を観光しました。

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『山寺』は「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名。

1100余年前、円仁さんこと慈覚大師によって創建された名刹立石寺で、

別名山寺の名で親しまれているそうです。

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奇岩岸壁に張り付くように、沢山のお堂が点在しています。

約1000段の階段を登ります。

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けっこう急な階段を登って行きました。

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山寺の石段は昔から、石段を1段、2段と登るごとに煩悩が消滅されるとのこと。

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山寺「立石寺」最古といわれる「納経堂」と「開山堂」

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「五大堂」です。断崖絶壁に木造のお堂が立っていて、山寺のまわりが一望できました。

下に見える景色がミニチュアのようでした。

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頑張って登りました。

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山寺駅の近くで見かけた柿です。

今年は豊作なのかしら?山形の柿はたくさん実るのかしら??

木が折れてしまいそうなくらい柿がいっぱい実っていましたよ。

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こちらはの『さくらんぼ』は「山形・福島おもてなしさくらんぼ100人プロジェクトさん」から贈られたんですよ。

やまがた

 技能五輪全国大会・全国障害者技能競技大会

へおいでいただきありがとうございました。

 「手作りの大切さ」を伝えるこの大会にふさわ

しいものでおもてなししようと、山形と福島に住

んでいる多世代のボランティア100人が集まり

「おもてなしさくらんぼ」を作りました。

 選手のみなさん、応援のみなさんに山形の魅力

や、さくらんぼのかわいらしさがわかっていただ

けるよう、1個1個気持ちを込めて編み上げたも

のです。やまがたみやげにお持ち帰りください。

大会はもちろん、山形の秋をお楽しみください。

とメッセージを添えて、選手や応援している先生たちに配ってくれました。

可愛い手作りの贈り物に温かい気持ちになれました。

↓今度は山形に紅花の花が咲いている時期に遊びに来てみたいです!!
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2016-11-06 | ぬい撮り旅日記  技能五輪

和裁研修会

先日、全国和裁着装団体連合会主催の 和裁研修会が、東京で開催されました。和裁の知識、技能向上を目的とした和裁に関するさまざまな講習会。東亜の先生が参加してきた様子を紹介します!

今年の講習会は「経帷子(きょうかたびら)の小物 6点」「帯・脚絆(きゃはん)・手甲・足袋・三角巾・六文銭袋(頭陀袋=ずだぶくろ)」を作りました。

【経帷子とは・・・・】

仏式で亡くなった人があの世に旅立つときに着る着物のこと。

今回は経帷子と一緒に身に付ける小物についても勉強しました。

経帷子は、全身白一色の和服で、衿のあわせを逆にして着せます。

伝統的には、経帷子を着せてを巻き、脚に脚絆

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手に手甲

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白足袋と草履をはかせて、

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三途の川への渡し賃として六文銭を入れた頭陀袋をかけて、

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頭に三角布をつけるそうです。

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初めて仕立てた経帷子の小物。

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経帷子の仕立ての作法は独特で、玉止めしない、「不幸が繰り返しくることを恐れ」返し縫いしないって思っているのについつい、手が勝手に玉止めしてしまっていました。

講習会中は、小物の作り方だけでなく、経帷子のことや仕立て方もたくさんお話が聞けて、勉強になりました!!

経帷子は、白一色の着物。背中に南無阿弥陀仏や、南無妙法蓮華経という名号やお題目、梵字や経文などをお坊様に書いて頂くこともあるそうです。

仕立は、背を逆(右身頃側)にたおしたり、玉止めや返し縫いをしないで仕立てるという作法があります。また、刃物を使わないで裂いて仕立てる死者と有縁の女性が集まって何人かが引っ張り合って同時に縫ったり、小物は別の人が縫うというお話も聞きました。

他の先生方も、「裾の始末の仕方も裂いたまま、裾くけをします・・・」など、仕立て方もいろいろ。

地域や宗派によって、お客様のお好みによって、いろいろ違うんですね。

東亜和裁 研修訓『他流儀を見て学び、自分の知識とせよ』です!!

講習会終了後は、せっかくの東京!!

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世田谷美術館に行って、「母衣への回帰 志村ふくみ」

の着物展を見学してきました。

紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されている 志村ふくみさん

創作活動は 60年にも及ぶそうです。

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代表作から初期の作品、最新作とたくさんの

お着物が飾られていました。

作品にはどんな素材で染めたのか説明がありました。

自然が作りだす色ってすごい!!って感動するばかりでした。

昭和34年製作の 『秋霞』 生まれてはじめての作品らしい着物とのこと。

藍の色がぎゅ~っとつまった着物でした。

それから今回一番お気に入りの着物 『風露』

パッチワークのようになった着物。ポストカードを買ってしまいました。

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右後身頃だけで25枚の生地が組み合わされていました。

紅花、藍、刈安・・・どれもやさしい色の生地。

右後身頃だけで25枚もの生地が組み合わされているのに ゴチャゴチャ

していなくて、素敵でしたよ。

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こんな着物を作ってみたいなぁ~。


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2016-10-11 | ぬい撮り旅日記

尾張名古屋の職人展

9/16~18に開催されていた「尾張名古屋の職人展」にお出かけしました。

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名古屋支部のすぐ横の『オアシス21』と『NHKビル1階』で先週開催された「尾張名古屋の職人展」は衣・食・住・生活に関する分野で活躍する職人たちが一堂に会し、技能を披露するイベントです。

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畳職人さん、帽子職人さん、座布団や寝具を作る職人さん・・・

たくさんの出展ブースが作られ、展示、体験コーナーや実演、即売会も行われていました。

この帽子、可愛いでしょ??

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こちらの帽子職人さんが作った帽子。

藍ちゃんにピッタリサイズ!!直径3寸2分。(12センチ)

いつもは小学生のかぶる帽子を作っているけど、今日のイベント用にスモール帽子を実演されていました。小さいけど、本物と同じ。帽子が飛んで行かないようにゴムもついてます。

畳作りを体験しました。

好きな色や模様の 『ヘリ』を選んでスタート。

ホッチキスのようなもので、バシッ!バシッ!ととめていきます。まっすぐ、思い通りのところに打つのは大変でした。角もピシッとするように。職人さんの先生は簡単に作業をしているけれど、同じようにはできなかったです。

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左官職人さん体験。

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機織りの見学。

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素敵な留袖のドレスも見学できました。

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模様がビーズでビッシリ埋め尽くされて、豪華。

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職人さんのお話を生で聞けて、近くで作業がみえて、手仕事ってすごいな!素敵だな!と感心したり、驚いたりする一日でした。

↓藍子も和裁の道を極めていきたいなあ〜
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2016-09-23 | ぬい撮り旅日記

『東別院てづくり朝市』レポ!

毎月28日には東亜和裁・本部の近くにある大きなお寺で行われている『東別院てづくり朝市』を紹介します。

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先日の「風呂敷巾着ワークショップ」でも話題になり、ハンドメイド好きさんがたくさん出展されていると聞いて、

ワクワク♥♥28日を楽しみにしてました。

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東別院の参道や境内にはたくさん、たくさんのテントが並んでいました。

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手作りのアクセサリーやインテリア小物、お洋服やポーチや帽子・・・・・

見ているとみんな欲しくなってしまうものばかり。

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華ちゃん、夢中でみていると.....

『矢絣の可愛いお嬢さん❤ このポチ袋、矢絣模様になっているよ』

笑顔で店員さんが声を掛けてくれました。

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ポチ袋を手作りしたり、文香も手作りだそうです。お香の良い香り。

「プレゼントにちょっと添えたら素敵ですね!!」

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作った人と直接お話しできるのはすごく楽しいですね。

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境内に入っていくと『ふんどし!!』。可愛いお人形さん。

店員さんのお姉さんが『ふんどし』を勧めてくれましたよ。

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「最初は抵抗があるかも?ですが、ふんどし良いですよ!!まずはおうちのくつろぎタイムにいかがですか??」

ふんど新聞をもらって、次回まで検討です。

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境内のあちこちに食べ物屋さんもたくさん!!

唐揚げの良いにおい~~

コーヒーの良い香り~~

ドーナツやパン・・・いろいろ販売されてます。

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ちょっと休憩。たい焼き食べよっと!

アツアツ トロトロのお餅入りのパリパリたい焼きでした。

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かわいいキッチンカーの前に行列が出来てるよ!!

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味噌屋さんがやっているごはん屋さん。『ぞうめし屋』さん。

キッチンカーの中に可愛いかまどが❤

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肉みそキム玉丼下さい!!

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お味噌美味しい~~。キムチ、辛い!

でも温泉卵が良い感じになってる。

これお勧めです!!ぜひお試しを!!

手作りの作家さんが直接販売するてづくり朝市。作った人から作品の説明をたくさん聞くことができました。

作品を大切に作って、大切に販売。 どの作品も大切に使おうって思えるものばかりでした。


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2016-06-29 | ぬい撮り旅日記

コンクール後の東京観光2016

コンクールが終わって、ほっとしたところで、翌日の表彰式まで息抜きタイムがありました。

そこでグループに分かれて、観光することにしましたよ。まずは藍ちゃんチーム!

会場近くにある『恋のパワースポット』❤❤

「東京大神宮」に行ってきました。

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東京のお伊勢さまと言われる「東京大神宮」は、神前結婚式創始の神社で、万物の"ムスビ"の神さまがまつられてる、女性の縁結びの神社として東京一有名神社なんですって。

女の子がいっぱい、参拝してましたよ。拝殿まで行列です。

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これを待ち受けにすると『恋愛成就』するとか??

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総門の扉の、ハート型の猪の目本来は魔よけのためのものだそうです。

それから、2020年の東京五輪に向けた改良が発表された原宿駅へ。

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大正生まれの、西洋建築の木造の駅舎を見学に。

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すごい人混みの原宿駅を抜けると大きな大きな大鳥居

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大正9年11月に創建され,明治天皇・昭憲皇太后がまつられている初詣では日本一の参拝者を集める 「明治神宮」も参拝しました。この大鳥居、明治神宮の中でも特に強いパワースポットだそうです。

大きな拝殿で、お参りして・・・。

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原宿駅前の 猫カフェに立ち寄りました。ネコちゃんにコンクールの疲れを癒してもらったよ!!

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それからもう一つのグループは 東京スカイツリーへ。

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↓コンクール表彰式まで みんな東京を楽しんだようですね♪
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2016-06-19 | ぬい撮り旅日記  全国和裁技能コンクール

スノートレッキング

今日の華ちゃんブログはちょっと和裁から離れちゃいますが、気分転換に美しい景色をご覧いただこうと思います。

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スノートレッキング』を知っていますか??

別名西洋かんじき(っていう方が分かんないかな?)と言われる、スノーシュー』

プラスチックなど軽い素材でできている為、フカフカの雪の上も歩けてしまうんですが、

そのスノーシューを履いてハイキングする『スノートレッキング』が今人気急上昇中。

東亜本部のAさんの趣味は山登り。

冬には人気のスノートレッキングに出かけ、白銀の絶景に癒される休日を過ごしているそうです。

キレイな写真をたくさん見せてもらいながら楽しいお話を聞きました。

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こちらは長野県の諏訪湖の近くにある入笠山。標高が2000m近い山ですが、冬でも山頂近くまでゴンドラで行けるので、手軽に雪山を楽しむことが出来る山ですよ。なんと言っても展望が素晴らしいんです!

なんと富士山も見えました。

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こんなフカフカの雪の上も歩くんですって。

きゅっきゅっと雪を踏むのは気持ち良いそうです。

野うさぎかな?野生の動物の足跡もありますよ。

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こちらは『北横岳』八ヶ岳連峰北部(北八ヶ岳)の山。この山の魅力はなんといっても2,500mクラスの山でありながら、手軽に登ることができることです。ロープウェイを利用すれば山頂近くまで行けてしまうんです。

『すごく良い天気ですね』と話すと

「出かける前に、ネットで山の天気予報を見てから出発するんだよ。もし天気が悪いようなら中止にするよ」

とのこと。そうですよね、ブリザードの日じゃ危ないし(۶•̀ᴗ•́)۶

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「今回は山小屋のお庭でBBQをしているグループに会ったんだよ。おいしそうだった~」

「登るごとに次の目標が出来て、またすぐ登りに行きたくなるんですよ」。

とっても素敵な雪景色。一生懸命登った人へのご褒美ですね!

マイナス8度という気温にはたじろぎますが、いつか挑戦してみたいです!

↓でも今日はとりあえず華ちゃんはおこたでミカン食べます...
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2016-02-17 | ぬい撮り旅日記  季節の行事