4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

2016年3月 の記事一覧

2年生になりました!

東亜和裁は学年が3月21日から変わるんですよ。

華ちゃんもいよいよ2年生になりました。

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1年前の私は.....3月3日の、入所前研修の運針練習からブログをスタートしました。

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和裁のこと何も知らなくてちゃんとやっていけるかって「ドキドキ」。これから和裁の研修が始まるって「ワクワク」していたなぁ~。

あの頃の運針は・・・  

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今では運針も上達しました。もっと真っ直ぐ縫える日もあるんですよ!

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隣りに座っていた先輩たちの矢絣にタスキ姿に「素敵だなぁ~。一年後の私も!!」って思っていたけど、今では着付けも15分で着られるようになりました。すごいでしょ!?

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半襦袢 → 

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ゆかた → 

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単衣長襦袢 → 

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単衣長襦袢と袷長襦袢のお袖です↓

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袷長襦袢 →

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単衣着物(絽喪服).....

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ほんとうに一年間でたくさんのことを勉強しました。   

2年生になったら、袷着物に進みます。 6月には全国コンクール長襦袢の部にも出場したいな。

頑張った分だけ、夢はどんどん膨らんでいきます (*´∀`*)

↓3年後の和裁の匠!!を目指して、今年も1年研修頑張ります!!
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2016-03-23 | 華ちゃん研修日記

着装認定試験

3月9日に全国和裁着装団体連合会着装認定試験東亜和裁名古屋支部で開催されました。

1年間、認定試験に向けて、研修生や修了生の先輩たちが、課題を一生懸命練習してきました。

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2級・・訪問着の自装(自分で着ること)

訪問着の他装(モデルさんに着付けること)

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訪問着の自装では袋帯の太鼓の山がまっすぐにできるか心配。

太鼓の上から縫い代が飛び出してしまうこともあったり、

帯枕が体の真ん中にこなかったり、、、、。

試験当日は、みんなきれいに仕上がりました!!

1級・・黒留袖の自装と振袖の他装(帯結びはふくら雀)

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黒留袖は、既婚女性が着用する最も格の高い礼装である。」

生地は地模様のない縮緬。模様は裾だけで、上半身には模様が

なく、五つ紋が入っています。(五つ紋!!この前、絽喪服で家紋の勉強したところだ!

最近は結婚式や披露宴で親族の既婚女性の服装として用いられることが多いそうです。

花婿さんと花嫁さんのお母さんが着ているね。

黒留袖の半衿、帯揚げ、帯締めは白色が基本。

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「末広」とは扇子のことです。

先に行くほど広がっていく形から、「末広がりに繁栄するように」としておめでたい意味が込められているようです。

着物の小物にもいろんな意味が込められているんですね。

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振袖の他装は、モデルさんをした後、振袖で着付けなくてはいけないの。

長~い袖が着付けの邪魔になってしまうから後ろの衿にクリップで挟んで着付けます。

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振袖の課題のふくら雀。

藍ちゃん、お正月編でふくら雀を紹介しました

講師・・振袖他装(帯結びは文庫と立矢)

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着装試験の難関!!

講師の課題は時間も足りない。帯結びの文庫や立矢を基本通りの形に仕上げるが難しいのです....

文庫むすびは清楚な印象の結びです。花嫁衣裳で結ばれていて、武家の女性の結びとして昔から続く伝統的な帯結びです。

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立て矢結びは、江戸時代の大奥で御殿女中が締めていた帯結びです。

矢絣のきものに、黒の繻子(しゅす)織りの帯を、立て矢に結びました。時代劇・バカ殿で見たことありますね。

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師範・・男子礼装他装と振袖他装(帯結びは創作帯結び)

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振袖の創作結びは、自分でいろいろアレンジしながら帯結びを考えていくんです。

ひだの取り方を工夫した、豪華な帯結びが仕上がりました。

皆さん、時間内に着付けをすることが出来ました。

↓1日、お疲れ様でした。
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2016-03-19 | 東亜和裁行事

絽喪服 part1

華ちゃんの研修は絽喪服に進みました。

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喪服は、不祝儀の正礼装のお着物です。

既婚者(ミセス)も未婚者(ミス)も着用します。

家紋は染め抜き日向5つ紋が入っています。

喪服は 『黒色』というイメージですよね。

でも黒色になったのはそれほど昔からのことではないようです。

かつては、喪服の色は『白色』でした。

最近放送された、朝の連続ドラマ「朝が来た」で、お母さんが亡くなった時 真っ白な着物や帯を着ていました。

明治に入って欧米の礼服の影響を受け、日本でも黒が喪の色となったそうです。

今回勉強するのは 夏用の喪服です。

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絽の生地は緯糸数本おきに隙間を作りながら織ってあるので、

生地が透けて見えます。

絽の長襦袢でも勉強したけど、この横の絽の目で裾や揚げ、衿先を仕上げなくてはいけないのは大変なんですよね。

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検反をします。

その前に、「華ちゃん、家紋があっているかの確認をしますよ!」

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家紋とは、家を識別するための紋章。

日本には2万程度の家紋が存在するそうです。

家紋が注文通りに入っているか?確認するのも大切な確認作業です。

家紋帳を開いてみると たくさんの家紋が並んでいます。

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『五三の桐』はこれで大丈夫かな??

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『五七の桐』・『乱れ桐』・『桐菱』・・・

桐の紋だけで140種類以上もあるんですって。 

この紋帳は「目次が い・ろ・は・に・・・・・」の順に並んでいるんだよ。

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「あいうえお・・」順の方がわかりやすいんだけど・・・

『和』な感じだね。

「家紋の向きや位置が正しく入っているかもチェック!!します」

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喪服には家紋が5個入ります。

 背中に『背紋』が1つ                            

 胸元に『抱紋(だきもん)』が2つ

 後袖に『袖紋』が2つ  

この五つの紋には意味があるそうです。

背紋は・・・・・ご先祖を表し、

抱紋は・・・・・両親を表し、

袖紋は・・・・・兄弟・姉妹・親戚を表しているそうです。

この五つ紋は自分の血筋を表し、五つ紋の付いた黒紋付を着用するということは「一族の代表」という意味を持つんですって。

そして5つ紋のついた『黒紋付』は昔から『お守り着物』と言われているそうです。たくさんのご先祖さまが家紋となって守ってくれているんでしょうね。

着物の良いお話も勉強できて、次は検反・検尺です。 

↓今回のお話は続きます♪お楽しみに!
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2016-03-11 | 華ちゃん研修日記

梅の花と花嫁さん

名古屋地方はポカポカ陽気の日が増え、春が近づいてきています。

名古屋と言えば!! 味噌かつに味噌煮込み!エビふりゃ~~。と

美味しいものがたくさんですが、観光名所と言ったら名古屋城

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金の鯱で有名な『名古屋城』は、慶長15年(1610)に徳川家康の

天下普請に折って築城されました。

東亜和裁 名古屋支部から北へ少し行ったところにあるんですよ。

今、城内の梅林が満開です。

白・紅色・薄紅色・・・たくさんの種類の梅の花が咲いていました。

梅の花と花嫁さん_6895.jpg梅の花と花嫁さん_6195.jpg梅の花と花嫁さん_4516.jpg梅の花と花嫁さん_5824.jpg

お天気の良い暖かい日に、東亜和裁の先輩が花嫁さんになりました。

白無垢に綿帽子。真っ白な花嫁衣装が素敵です☆☆

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参進の儀(さんしんのぎ)の様子です。参進の儀は、神前挙式の儀式のひとつ。雅楽の調べのなか、斎主・巫女さんを先導に神殿まで進んでいく、参列者の足並みと気持ちを一つにする大切な儀式なんですって❤

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白無垢(しろむく)は、神前挙式に着る和装の花嫁衣裳。

打掛、掛下(打掛の下に着る着物)、帯、足袋、草履、小物など、全て真っ白。

胸元には懐剣(刀)と筥迫(はこせこ:鏡や櫛などを入れる入れ物)または懐紙入れを、手には金または銀の扇子を持つのが正式な装い。

清純無垢をあらわす白無垢には「嫁ぎ先の家風に染まる」という意味合いを持つそうです。

真っ白な白無垢。あこがれちゃいます!!

『先輩。おめでとうございます。末永くお幸せに❤❤』

↓昨日は啓蟄でしたね。春がとうとうすぐそこまで!
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2016-03-06 | 季節の行事

ひな祭り

33日は「ひな祭り」。

女の子の健やかな成長を願い、美しいひな人形を飾ってお祝いする、日本の春の伝統行事ですね。

ひな祭りといえば...

ちらし寿司に菱餅・ひなあられ、白酒、はまぐりのお吸い物。

どうしてはまぐり??

はまぐりは2枚の貝がぴったりと合い、他の貝殻とは絶対に合わないとのこと。何事にも相性の良い結婚相手と結ばれて、仲睦まじく過ごせる「夫婦和合」の願いも込められているそうですよ。

ということで....今年のひな祭りのために、華ちゃんは、はまぐりの貝でお雛様を作りましたよ!

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材料ははまぐり・布(顔用の白色の布・髪用の黒色の布・重ねの衿用3色・着物用の布)・飾り用の紐・両面テープ・ボンドです。

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はまぐりに両面テープを貼って白色の布を貼ります。ここがお顔になります。

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髪の毛を貼ります。黒色の布を半分に折って、両面テープで貼り、顔の上に貼ります。

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衿を順番に重ねていきます。

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着物を着せます。

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裏も貝に着物を貼ります。

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布を引っ張りながら、貝のカーブに合わせて、細かいダーツをとりながら裏側に貼っていくとキレイにできますよ。

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表側と裏側が完成です。

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お内裏様も同じように作ります。

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ボンドをつけて、表と裏を貼り合わせます。

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貼り合わせたつなぎ目を金色の紐で隠しながら飾りをつけます。

お雛様は吉祥結びを編んで

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できました!

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赤色の布を引いて、ぼんぼりを飾ったりお雛様らしくなりましたね!

↓今日はまぐりのお吸い物を飲んだら、貝殻は捨てないで作ってみてください♡
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2016-03-03 | 手作り日記