4年後、和裁の匠になる!

東亜和裁に通う華ちゃんが4年間で和裁技能士になるために奮闘するブログ

2015年10月 の記事一覧

あいち技能プラザ

あいち技能プラザ2015が今日と明日、名古屋市の吹上ホールで開催されています。

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あいち技能プラザとは、多くの県民の皆様に『「モノづくりの楽しさ、大切さ」をみる・聞く・体験する、を通し、「技能」と「暮らし」は一体のもの』をモットーにいろいろな職種、職人技への理解を深めていただける場として毎年開催されています。

様々な業種の技能士さんが、興味深い体験コーナーを開いて楽しませてくれるんですよ。

東亜和裁技能士会では「ポケットティッシュケース」と「小袋作り」の体験コーナを開催!

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他にも 練り切り和菓子作りや光るドロダンゴ体験・紙袋製作・かみつき蛇作り・ヨーヨー作り・万華鏡・親子大工教室・・・・・。たくさんの体験コーナーがありますよ。

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華ちゃんは東亜和裁技能士会(東亜和裁の先輩)のみなさんや藍ちゃん先輩とお手伝いに来ています。

東亜和裁のおそろいのハッピを着てお出迎え。

藍ちゃん、華ちゃん用の「スモールハッピ」も用意してもらったよ。頑張らなくっちゃ!!

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「いらっしゃいませ! ・ こちらからお好きな生地を選んでくださいね」

『たくさんあって迷ってしまうね』

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和裁の道具「コテ」を使います。物差もセンチ物差ではなくて 「尺差」 です。

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小さなお子さんも参加です。頑張って!!

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体験コーナーのほかにも展示コーナーや全技連マイスター会あいちからも出展されています。

日本料理の展示

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技能グランプリ入賞選手の紹介コーナー

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大人から小さなお子さんまで、「匠の技」や「暮らしとモノづくり」文化にふれることが出来る楽しいイベントです。

明日11月1日まで開催しています。

あいち技能プラザ2015 

(東亜のブースはこちらの見取り図にあります→ココ

 10月31日 11:00~17:00

 11月 1日 10:00~16:00

名古屋市中小企業振興会館『吹上ホール』 (地下鉄桜通線「吹上」駅5番出口)

ぜひぜひ 遊びにきてくださいヽ(*^∇゚)八(゚∇^*)ノ☆イエーイ

↓今日はハロウィン!
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2015-10-31 | お知らせ  東亜和裁行事

創作着物リメイクコンクール・後編

さて全国和裁着装団体連合会が主催する「創作着物リメイクコンクール」に出品された先輩たちの作品紹介パート2です。

私も作ってみたい!!と思うような作品がたくさんですよヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

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「祖父と祖母の着物から 子供用の着物や袴を仕立て直しました。」

七五三やお正月に子供さんに楽しく着てもらえそうですね。男の子の羽織は袖なし羽織にして元気に動き回れるように工夫されてますよ!!

おばあちゃんの着物がお孫さんに・・・着物と一緒に思い出や物を大切にする心もたくさん受け継がれていくんですよね。

こちらは着物をリメイクしたコートです。

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袖口と裾は ふわふわした感じを出したくて 表にギャザーを入れて縫ってあります。

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かわいいですよね!

こちらはお洋服の生地で仕立てた半纏(はんてん)

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色鮮やかな羽裏(はうら)は 古布を利用しています。

これはもしかして・・『裏勝り』??

表地よりも裏地に高価な生地や、派手な絵柄を施すことを『裏勝り(うらまさり)』というんです。『裏勝り』は江戸時代から伝わるファッション。江戸時代は庶民の贅沢が禁止されていました。表がだめなら裏で!!と裏地で遊んで、密かにおしゃれを楽しんでいたそう・・・ちらっと袖から見えたり、羽織を脱いだ時にこんなきれいな裏が見えるのも素敵ですね。

見えないところにお洒落するって なんて粋なんでしょう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

さてお次は 3歳児用の 浴衣です。全国和裁着装団体連合会会長賞に選ばれました。

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日本手ぬぐい7枚を組み合わせて仕立てたそうですよ。「3歳児用の浴衣生地を探している方がみえて、なかなか見つからなくて....。それならば!!てぬぐいで作ってみましょう!」とアイデアを思いつかれたそうです。

パンダの模様や亀の模様・・・色々な模様や色の手ぬぐいが使われてます。手ぬぐいは 肌触りがよくて汗を良く吸ってくれそうですね。

こちらは冬喪服の生地を利用して作られた 『和楽着』

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1年中着用出来て、おうちでお手入れも出来ますよ。絹なので、夏は涼しくて、冬は暖かい。軽くて肌触りも気持ちがいい...いいことづくし!袖口や衿、ポケット口やボタン・ズボンのサイドの『ヒョウ柄』がとても良いアクセントになっていますよね。

最後は留袖から女物の袴を製作した作品

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袴というと卒業式!と思ってしまうけど、こんな素敵な袴なら、パーティーに着て行けそう。袴の着付けはお太鼓を結ぶよりも楽チン。旅行の時や遠くで結婚式があるという時には活躍してくれそうですね。

先輩たちの和裁の技や色々なアイデアをたくさん見ることができて、目からウロコの1日でした。

 着物は型が変わらず、親から子、そして子から孫へと長い時を越え受け継がれ、、寸法が変われば仕立て直しも出来き...ほどいて洗い張りをすれば反物に戻り....染め替えれば新しい着物に変身する....

着古した着物に綿を入れて半てんを作って防寒着に、、ぼろぼろになったら小物に、、そんな風に最後の最後まで手仕事によって再生されてきた着物。海外の収集家が古い着物をパッチワークにしたものをこぞって集めている、なんてニュースも目にしました。

物を大切にしてきた日本の文化、守っていきたいですね(*˘︶˘*).。.:*♡

↓前回のリメイクの記事はとっても反響がありました!
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ホトトギスのお花と一緒に...



2015-10-29 | 匠の技

創作着物リメイクコンクール・前編

先日、全国和裁着装団体連合会が主催する「創作着物リメイクコンクール」が開催され、10月18日に東京しごとセンターで展示と表彰式が行われました。

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「お手元の着物を利用してはっとするような作品を!!」

「大切な着物を処分することなく、日頃から温めていたデザインをぜひ形に!!」

というコンクールの趣旨のもと、全国から多くの和裁技能士の皆さんが参加されました。

当日、会場は撮影できなくて、素敵な素敵な作品を紹介できないのが残念。様々な技を使った着物がたくさん展示されていました。

たとえば...

「切り付け」・・ 小さなパッチワークのようにして着物に張り付ける、縫いつけること。

「切り継け」・・小さな部分というより着物全体をパッチワークのようにして新しい着物にリフォームすること。今回着物の部で最優秀賞に輝いた振袖は黒色の無地と真っ赤な無地着物が大胆に組み合わされていました。

「切り嵌め」・・布地の一部を切り取った後、別の布をその形に切り取って嵌め込むこと展示されていた着物の裏側が見えたのですがきれいに縫い代が始末されていて、すごい技でした (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

今回は東亜和裁の大先輩が縫われた作品をご紹介しますね。

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こちらは 帯の部門で★★優秀賞に輝いた★★名古屋帯。

「格子の間から紅葉の模様が見えている様子を表現しました。

万筋(まんすじ)の細~~い線をまっすぐに縫うのは大変でした。」と大先輩。

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こちらは 市松に模様を配した名古屋帯。色々な生地が使われているのにまとまっていてすごいです。

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先生が会場に着てらした 羽織物

袖巾は狭く、平袖(袖口の下が縫われていないもの)なので、着物の袖も見えるんですって。防寒用のコートには早い秋口や春先には最適ですね。

頂きものの紫色の着物を利用して帯とおそろいの羽織物を作られたそうです。

「古いものなので少し色が変わってしまった部分もあるんですよ」

と先生はおっしゃいましたが、全然気にならなかったです。さすが上手に目立たなくなるよう処理されていらっしました。

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なんとこちらはリバーシブルになっていましたよ。羽織紐をかける部分にも工夫が施されていて感心しきりでした。

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こちらのストールも素敵でしょ?

着物を仕立てた時に余った生地を2枚使ってストールを仕立てたそうです。

裏地もまたおしゃれ!!長襦袢の余り布を利用されてます。

まっすぐ継いでしまうと、「布が足りなくて足したんだな?という感じになるかもしれないけれど、カーブして継いであると布が短いっていうことがわからないのです。

こちらは衿のデザインも生地も素敵なコートです。

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黒色の紗の生地に アンティークの絽着物がくけられていました。扇の模様に合わせて絽の着物がカットされていて、紗の生地にくけられているのです。

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縫い代の始末がとても綺麗でこれは高度な技術と丁寧な作業が必要なのが分かりました。着物の模様が上の無地の紗から透けていて、生地と生地のふれあうモアレ(動きに伴って木目や波丈模様に流動する効果が見えること)が楽しめそうです。  

こんな感じで余り布が素敵な帯やコートに 変身するアイデアを見せてもらえて、本当に勉強になりました。

大切な人から譲り受けた着物・少し傷みが気になる着物も和裁の技術を活かせば、ずっと着続けることができるものへ生まれ変わらせることが出来るんですね。

↓次回に続きます・・・・❀(*´◡`*)❀
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おたのしみに!



2015-10-27 | 匠の技

藍ちゃん「馬籠・妻籠宿」旅日記

皆さん、お久し振りです!今日は華ちゃんの先輩、藍ちゃんが「馬籠・妻籠宿」に行った時のレポートをお届けしまーす!

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江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。

中山道69次のうち江戸から数えて42番目が 『妻籠宿』、・43番目が『馬籠宿』になるそうです。江戸時代にタイムスリップしたような街並みを楽しむことが出来ましたよ。

今回は馬籠宿からスタート

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街道が山の尾根に沿った急斜面にあって「坂のある宿場」が特徴なんですよ。

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石畳の急な坂の両側には和風小物のお土産屋さんがたくさん。和紙とか下駄とか。木曽ヒノキのお箸なども置いてありました。

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出来たてホカホカのおやきを食べました。昔の人も食べたのかな〜ŧ‹"ŧ‹"(○´ㅂ`○)ŧ‹"ŧ‹"

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途中で素敵なおばあちゃまに会いました。

93歳の 薫さん。通りから見える店先で刺し子の実演をされていました。

立ち止まると、「今はこたつのカバーを刺しているの。大きいから大変!!」って笑顔で広げて見せてくれました。90歳を過ぎているとは思えないほどの元気なご様子。ずっとずっと針仕事を続けているのも元気な秘訣かも??

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馬籠宿の一番上まで歩いていくと展望台があります。恵那山や周りの山々が見渡せて大自然を満喫できます。

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これから紅葉で一段ときれいな景色になりそうですよね!

夕方になってしまったけれど、せっかくなので妻籠宿まで行ってみました。

車で移動中に五平餅のお店を見つけました。すごくすごくおいしい味噌だれ!!

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妻籠宿は日本で初めて町並保存に取り組んだそうです。街道沿いに江戸時代の家並を見事に保存、総面積も日本一!!

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夕方で、お店はほとんど閉まっていたけれど、提灯に明かりが灯った街並みをみることが出来ました。

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天然記念物のギンモクセイの大きな木。

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キンモクセイほど強い香りではないけど、近づくと甘い香りがしました。

妻籠宿では『保存をすべてにおいて優先させるために、妻籠宿と旧中山道沿いの観光資源(建物・屋敷・農耕地・山林等)について、 「売らない」「貸さない」「こわさない」の三原則を貫くことを決めた』住民憲章が宣言され現在も守られ続けているそうです。

昔のものを守っていくためにはみんなの力が大切なんですね。

馬籠宿・妻籠宿・大自然とおいしいものを満喫できた1日でした♡

↓妻籠で見つけた大きなヘチマ
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2015-10-24 | ぬい撮り旅日記

長襦袢(ながじゅばん)製作!

浴衣の製作も一段落し、東亜和裁の1年生のみんなは長襦袢の製作に進んでいます。

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華ちゃんも単衣(ひとえ)長襦袢に慣れてきました。

ポリエステルの生地なのでコテで溶かさないように!!と気を付けながら作業していますよ。

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どの研修所にもこんな感じで注意事項が掲示されています。

ところで華ちゃんは只今、糸こき手縫いで縫い進んだあと、指先の腹で糸をしごき、布がつれないようにすること。家庭科の授業でやったよね)に苦戦中!!

一生懸命に糸こきして、「よし大丈夫」って思っても、先生にチェックしてもらうと糸がたまってしまうんだよね~~??

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う~~ん、糸こきは難しい......(´・ω・`)

他の研修生のみんなはどうかな??

こちらは金沢支部の長襦袢縫製中の様子です。

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長襦袢は真っ白なものばかりではないんですよね

フォーマルな着物の黒留袖と喪服の長襦袢は白色と決まっているそうですが、

訪問着や色無地などのセミフォーマルな着物には淡い色の長襦袢がおすすめなんだとか。

きちんとした席でもちょっとした遊びのシーンでも着用できて重宝しそう。

それから、カジュアルな着物には、個性的な色目やはっきりした柄の長襦袢。

紬などのお着物の袖からちらっと見える長襦袢もおしゃれ...長襦袢は着物との相性が一番大切なんですね。

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単衣長襦袢の次に進む胴抜(どうぬき)長襦袢を縫っています。

胴抜長襦袢とは?

身頃は単衣長襦袢と同じく表地のみですが、袖は袷長襦袢のように表生地で2重にする(無双袖)仕立て方をするそうです。着用時は袷長襦袢を着ているように見えます。最近は冬でも暖房が完備されたところで着物を着ることが多く、温暖化で気温も高くなっているので、胴抜長襦袢を好まれる方も多いそうです。

こちらでは先輩が 振袖長襦袢を縫われていました。

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真っ赤な長襦袢も素敵ですね!!

振袖は袖が長いので、着物から長襦袢がよく見えます。振袖の色に合わせて、色々な色の長襦袢が用意されているそうです。

長襦袢の袖には丸みがつかないけれど、着物の丸みが大きいときは長襦袢にも丸みをつけるんだって。

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振袖の丸みは浴衣よりも大きな3寸の丸みです。長襦袢にも3寸の丸みをつけています。

いよいよ華ちゃんも次は胴抜長襦袢に進みますよ〜!! お袖が難しそうだけど、新しいことを習うのは楽しみ♪

↓日中はまだ汗ばむ日もありますが、銀杏が落ちていたり紅葉も色ついてきたり、
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だんだん秋が深まってきてますね!

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2015-10-22 | 華ちゃん研修日記

秋の研修・新潟支部編

新潟支部から秋研修の報告が届きました。

今回、新潟支部初めての製作体験の研修。研修生のみんなは楽しみにしていたそうです。(前回の新潟の研修はこちら

まずは お食事へ。イタリアンのブッフェのお店で、ランチを楽しみました。1つのテーブルをみんなで囲んでお食事。色々お話できて楽しかったよ。

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「ピザが美味しかったぁ~~」「チョコレートマウンテン、楽しかったよ~~」「野菜たくさん食べたよ」

研修生のみんなのお話を聞いているとお腹すいてきちゃう・・・(´º﹃º`)

さて、トンボ玉作りへ出発!!

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今回体験させてもらうガラス工房はtaruhi glass works』

昭和レトロな街並みの沼垂(ぬったり)テラス商店街』の中にありました。

昔は市場で賑わっていたけど、少し前まではシャッター商店街となっていたところ。今では、長屋が改装され、カフェや居酒屋さん、八百屋さんに魚屋さん、ガラス工房のほかに陶芸工房、雑貨や手作りバッグのお店など30近くの色々な店舗がある通りに生まれ変わっていました。

トンボ玉製作は 初めてという研修生がほとんど。「ちゃんとできるか心配」

まずは好きな色、模様を選んで作業開始!

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① ガスバーナーでガラス棒を溶かします。溶けたガラスはアメ細工のようにトロトロ。

② 芯棒に溶けたガラスを巻き取ります。この棒が後からトンボ玉の 『穴』になるんです。

芯棒の先端には離型剤といって、出来上がった後に玉と棒を切り離すためのものが塗ってあります。

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③ 棒をクルクル回転させながらガラスを巻き取って火の中へ。まぁるい形になるんです。

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④ 玉を少しだけ冷まして動かなくなったら、細いガラスを溶かして模様を作ります。

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⑤ 模様が出来たら形を整えて出来上がり。

⑥ 急に冷ますと割れてしまうのでゆっくり温度を下げて、棒を抜き取って、玉の穴をキレイにしたら完成。

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出来あがったトンボ玉は ストラップにしてもらいました。

「丸くするのが大変!!」「バーナーの熱が熱い!!」「クルクルまわし続けるって、、手がつかれるぅ~」

みんなでワイワイ。 お店の人に手伝ってもらいながら、楽しい時間が過ごせた様子。

体験研修を経て、和裁とはまた違うモノつくりの世界を垣間見てもらえたみたい。

↓水玉模様 ・ 波の模様 ・・・ いろいろな模様の いろいろな色。
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皆さんのオリジナル作品、素敵ですね♡



2015-10-11 | 東亜和裁行事

足袋の日&秋の研修・静岡支部の巻

今日 10月8日は 『足袋の日』なんですって!

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良い機会なので『足袋』について色々勉強しちゃいましたよ!

足袋の後ろについている金具は「小鉤(こはぜ)」と呼ばれ、こはぜを引っ掛けるループを「受け糸」(または掛け糸)と呼ぶそうです。

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こはぜの数もいろいろありますが、「4枚こはぜ(上の写真)」や「5枚こはぜ」が一般的。

冬の制服の時に履く足袋は「長時間正座するので、足首を締め付けが少ない4枚こはぜが良いよ」袴姿の足袋は底が深くて足首が見えにくい5枚こはぜが良いよ」と教えてもらいました。

『なるほど!! 着物に合わせたり、着物を着る場面に合わせて足袋も変えると良いんだね』

それから、足袋の色。

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白足袋は改まった正装場面からカジュアルな場面まで、幅広く着用できるけど、柄・色足袋はカジュアルな場面だけとなっているそうです。

能舞台弓道場などは白足袋着用でなければあがれないことが多く、相撲の土俵白足袋以外の着用は認められないそうです。

『いろいろな色の足袋や小さな模様の足袋も可愛いなぁって思うけど、白色の足袋をピシッと履いている姿も素敵!! 足袋にも色々なお話がいっぱい。もっと時間がある時に調べてみよう!』

10/6に行われた静岡支部の秋の研修は『足袋製作体験』でした。

足袋作りの様子をご紹介しますね。

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こちらが先生のお手本。みんな頑張って仕上げましょう!!

自分たちで用意した生地を使って足袋を作ります。材料は表地裏地、それから生地が厚い底の部分の生地3種類の生地を用意しています。

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最初に 印をつけて

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裁断します

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今日はミシンを使って縫いますよ。

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いつもまっすぐ縫っている研修生のみんなはカーブを縫うのに苦戦!

コテかけをしてひっくり返します。

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こはぜの部分は「くるみボタン」と「ループ」で仕上げます。

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足底と縫いあわせの仮縫い中。指の部分が細かいなぁ。

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指の部分のミシン掛け。タックがよらないように縫うのが難しいぃ~。慎重に縫ってますよ。

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作品が完成しました。

『かわいいぃ~~』とみんな大満足。『色違いでまた作ろうかな?』

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静岡支部の冬の制服の足元は色とりどりで可愛いんだろうなぁ~~(ღ✪v✪)。゚

今度、静岡支部の先輩に足袋作り教えてもらおう!!

さて今回の静岡支部の秋研修。お食事が豪華だったそうです!!

メインディッシュを選んで、他はビュッフェ♪ なんとメインのハンバーグはフォアグラのせ!

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デザートも大盛りですね〜♡いくらでも入っちゃいますもんね!

↓パワーをつけて、どんどん新しい足袋作っちゃうかな!?
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静岡駅前の広場の竹千代像。竹千代は徳川家康の少年時代の名前だよ。

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銅像に着物の衣装を着ているの。徳川家康公顕彰400年記念事業のひとつのようです。

陣羽織を着た銅像は珍しいでしょ??



2015-10-08 | 手作り日記

『手つむぎ・染め・織り展』

東亜和裁の先輩から案内ハガキをもらって、一宮市で開催されていた『手つむぎ・染め・織り展』に行ってきました。

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尾張もめん伝承会のメンバーの先輩は 手つむぎ経験15年以上!!

今日は自分で綿を紡いで、染めて、織った帯を結んで会場を案内して下さいました。

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今日結ばれていた帯は経糸は自分で紡いだ糸。

緯糸は 自分の古くなった木綿のお洋服を裂いた布です。『裂き織り』っていうんですよ。

「先輩、仕立てはもちろん自分で?」と聞いたら....

『実はこの帯は長さが足りなくて、作り帯になっているんだよ。胴に巻く2周目の見えるところだけこの生地で、1周目の見えないところはおうちにあった生地を利用。作り帯も本を見て作ってみたの』

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工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 作り帯に見えないです。

それに、自分の着ていたお洋服を織り込む 裂き織りってエコですね」

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先輩が入っている『尾張もめん伝承会』とは、綿から紡いだ糸を草木染めして、手機で織るということで、

先人たちの技や知恵を伝承していくことを目的としているグループだそうです。

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会場には先輩の今年の展示作品。

「経糸と緯糸の茶色は、茶綿と言って綿が茶色をしていて染めていないんですよ。それから経糸は 藍の生葉を塩もみして絞って染料を取り出しましたよ』

「綿って 白色だけじゃないのですね」

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 というわけで茶綿も展示されていました。

伝承会の皆さんが作られた作品はもちろん、染めの材料になる植物や染め上った糸もたくさん飾られていましたよ。

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玉ねぎ ・ 刈安 ・ クリ ・ どんぐり ・ 紅花 ・・・・・・

身近な植物からこんなにきれいな色が染め上るなんて自然ってすごいですね!!

他にも綿から糸が出来るまでが紹介されていて、体験できるコーナーもありました。

華子もちょっと挑戦....(๑˃̵ᴗ˂̵)و グッ !

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糸紡ぎまでの手順

① 綿を育てる

種をまいて綿軒を育てます。秋になると花が咲いて実が出来、実がはじけると中に綿がぎっしりつまっています。

② 綿くり

綿の中にあるたくさんの種を分ける作業です。

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③弓うち

綿くりでぺちゃんこになった綿を弓でほぐしてフカフカにします。

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④ よりこ巻き

弓うちが終わった綿を持ちやすいようにまとめます。

細い棒に巻き付けて作ると竹輪のような形になります。

⑤ 糸つむぎ

よりこを左手に持って、右手は糸車をまわします。動画のほうが分かりやすいかな?

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こちらは手作りの糸紡ぎ機です。 段ボールと、菜箸と竹ひごで出来てます。手つむぎ、染め、織り展_1768.jpg

今日は綿から糸が出来るまでを体験できて、楽しかったです。

大切な手仕事 ・ 手技がこれからも守り続けられていかれたら良いなぁ~~(*˘︶˘*).。.:*♡

↓帰りに白綿と茶綿のタネのお土産をもらったの。
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来年のゴールデンウィーク頃に種まきします



2015-10-06 | ぬい撮り旅日記