東亜和裁の特色 | 検定・コンクール

第54回全国和裁技能コンクール

全国和裁技能コンクール

平成27年6月14日(日)に東京都の中央・城北職業能力開発センターにおいて第54回全国和裁技能コンクールが行われました。

このコンクールにおいて名古屋支部の石川早苗さんが準優勝・銀賞の衆議院議長賞を受賞。東亜和裁として今回も各大臣賞をはじめ多数の上位入賞を果たしました!

受賞者支部名出身校
銀賞・衆議院議長賞 石川 早苗
インタビュー
名古屋支部 岡崎東高校
銀賞・衆議院副議長賞 星川 幸子 盛岡支部 岩手大学
銀賞・厚生労働大臣賞 河野 仁美 名古屋支部 南山大学
銀賞・経済産業大臣賞 山森 久益子 四日市支部 四日市農芸
銀賞・文部科学大臣賞 佐藤 美奈 名古屋支部 桜花学園高校
銀賞・総務大臣賞 矢田 珠美 四日市支部 四日市南高校
銅賞・東京都知事賞 田中 香子 金沢支部 金沢学院短期大学
銅賞・東京商工会議所会頭賞 折内 裕江 金沢支部 小松市立女子高校

» 全国和裁技能コンクールの実績一覧

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名古屋支部 石川 早苗さん(岡崎東高校出身)

前向きに取り組むことができたコンクール

昨年、技能五輪全国大会に県代表として参加させていただき、優勝・金賞を受賞させていただきました。今回のコンクール出場が自分としては最後の区切りとなるだろうから、絶対に結果を残そうという気持ちでした。

大会中は集中力が途切れないように、次にやること、次にやることをイメージしながらも、意識を目の前の着物から離さないように気をつけました。
結果は自分としては充分ではありませんでしたが、その結果になったポイントは把握できていて、むしろこれまでコンクールには少し消極的なときもあった私が、先生に「顔がキラキラしていたよ」と言われるほど、コンクール中はウキウキした気持ちで前向きに取組むことができ、こんなに「楽しい」と思えたコンクールは初めてでした。

私が和裁をはじめたきっかけは、高2の進路を決めるときでした。もともと別の分野にやりたいことがあったのですが、断念して悩んでいた時に裁縫などが好きだった私に、母が和裁をすすめてくれました。

今では、私は和裁が天職だと思っています。どの職人技でもそうだと思いますが、1度確実な技術が身につけば一生ものですし、普段では目にすることのできないすばらしい着物を見ることができたり、それを美しく完成させることができるところが魅力と思います。

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積極的に挑戦することが大事

私は1年生のときから、毎回コンクールの合宿に参加させてもらって、いろいろな技能を習得する場を経験させていただきました。そのおかげで実際に全国大会に出たときには大きな賞をもらえる技能まで成長することができました。

後輩の皆さんもいろいろな競技会や合宿に積極的に参加をして、検定やコンクール、いろんなことに挑戦してほしいなと思います。

私自身もこれからも、和裁技能士として恥ずかしくない仕立をして、腕が落ちないように第一線で和裁を続けていきたいです。